2005.7.10
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理系静態★文系静観:自己圧縮↑↓自己解凍↑↓自己保存↑↓自己満足
またいづれ、春永に。
よく聞くフレーズ。
春は「分かれの季節」であると同時に「新たなスタート」の季節・・・





桜咲き、そしてあっという間に葉桜へと移り変わり。
何かすっぱり、さっぱり区切りのいい時期なのかもしれません。
2005年7月から「自己満足に、自己保存に」近況報告をと維持してきた、このスペースも潮時かと閉じることにしましたので、ここにご報告。

多くの昔の友人や知り合いの方に、読んで頂き、そしてコメント頂き、ありがとうございました。このスペースも中途半端になっていましたので、何か気持ち悪く「Delete」することにします。





少々青臭いですが・・・・・
2000年11月16日、今から7年弱前。
中野考次という方の「自分らしく生きる」講談社現代新書という本を読んだようです。その中にこんなフレーズがありました。

されば一生のうち、むねとあらまほしからん事の中に、いづれかまさるとよく思ひくらべて・・・・・


という訳で「頭のネジを一本抜く」ために、しばらく「部屋・机」に篭ることにします。




「またいづれ、春永に」。
なぜか好きな言葉です。では。
| むむむの日々 | 04:38 | comments(1) | trackbacks(0) |
思い立ったが、模様替え。
何気ない日常にふと感じる違和感。
何か物足りない。

松屋で大盛り牛丼食べた。なのにまだ腹八部。
いつもは遅い帰宅。たまたま早く帰ると手持ち無沙汰。
4月になって暖かくなってきたのに、夕暮れは中途半端に肌寒い。

何か中途半端。
我がぼろアパートの部屋のレイアウトも、まさしく中途半端。
7畳一間程の狭さに、本棚、カラーボックス2個、パソコン2台、冷蔵庫2個、布団とところ狭しと並ぶ。忘れてた、部屋の主は2つの会議机。狭い部屋に、よくぞここまで詰め込んだものだ。

***


引越し当初。
部屋の大きさに関係なく、部屋作りに思い馳せる。
やっぱり、書斎・・・が欲しい!と背伸び。
頭の中では、何気なく読んだ「私のいる文章」という本、森本哲郎さんのフレーズがエンドレスで流れる。

「こんなにも多くの「世界」があるということは、この狭い部屋が銀河系宇宙にもひとしいということではないか。ぼくはいま、こうして、銀河系宇宙のただなかに寝ころんでいるのだ」


狭い部屋を本棚で2つに分け、ここは寝る場所、あそこは勉強場所と部屋作り。
大して読みもしない本をかっこつけて山積みにしてみたりと雰囲気だけは一人前。

しかし無理があったようだ。
住んでいくうちに、足の踏み場もないとは、まさにこのこと!とばかりに乱れ。座る場所もままならず。

どれほどすごかったかというと・・・
我が家へ泊まりに来た友人が、部屋に足を踏み入れたが発して一言
「すまん・・・帰る」

もちろん帰さない。あれほど「狭いよ〜」と言って説明したのに、ろくろく聞いていなかったようだ。

そんな部屋に私含め、4人が寝たことがあった。正確には寝れた・・・のかは、甚だ疑問ではあるが、酔っ払ってたので、寝れたのであろう。26歳にもなるいい大人が、狭いスペースに4人頭並るなど、めったにできることではない。

それほど、すごかったのである。
「銀河系宇宙」どころか、まさに「ブラックホール」。どこへ行ってしまったのだろうかと探しても探しても見つからぬ、片方の靴下。このままでは「私」まで吸い込まれてしまうと、模様替えを思い立ち。

準備は着々と。
かれこれ○ヶ月は、ほったらかしの布団。
数ヶ月前に購入して、放置の小型掃除機。
数ヶ月放置して山のように積まれた読売新聞。
すべては、この日の為に。

***


思い立ったが、模様替え。
とはいうものの、あまりの障壁の大きさに、覚悟を決めるために数時間、部屋をうろうろ、ぐるぐる。

難しいのが、どのようなレイアウトにするか・・・という大問題。
まったく問題なし。
確か数年前の学生時代、青春18切符で鹿児島に向かったときのこと、台風と正面衝突。立ち往生した大阪の駅で、何を思ったのか手相を見てもらったときのこと。

手相のおばさん、我が手を見て大声で曰く「あんた・・・」
と運気?が良くなる部屋のレイアウトをいろいろ教えてくれたのだ。皺だらけの顔を、さらに皺だらけにしながら、水晶を見つめるその眼差しは、まさに魔女っぽい偽者・・・と言いたかったが、まぁいろいろと教えてもらった。その人曰く、トイレ、台所、窓が重要らしい。どう重要なのかは、よく分からなかったが。

その人に書いてもらった、運気が上がる部屋のレイアウト・メモに従えばよろし。
何の問題もない。
その当時住んでいた部屋とは、トイレの場所も、台所の場所も、はたまた窓の場所もまったく違うが、まぁ大した違いではないだろう。

それよりもなによりも、数年前にたまたま立ち寄った大阪、手相の人に書いてもらったレイアウト・メモが、ひらりと部屋の片隅から出てきたことが、何より素晴らしい。靴下無くなったり、よく訳の分からないメモが出てきたり、なんともせわしない部屋だ。

***


そんな部屋とも、さようなら。「えいやっ」っと覚悟を決め、模様替えと相成った。
買ったばかりの掃除機に、数時間で「フィルター交換してください」の赤いランプが付いたのは言うまでもない。

結局、何が言いたかったかというと。
中途半端に続けてきたこのブログ・スペースも模様替え。というかこれで最後にします。頭の中の模様替えに、これからは100%頑張っていきたいと思います。
| むむむの日々 | 03:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
写真で伝える近況報告[むむむの日々]
もう東京では、花粉が飛んでいる模様です。

近況報告です↓




皆様、如何お過ごしでしょうか。
| むむむの日々 | 01:23 | comments(5) | trackbacks(0) |
久し振りにテレビを見たら-仕事の流儀-
何気なくテレビをつけたら「プロフェッショナル-仕事の流儀-」を放送していた。

コンピュータ学者の石井さんのお話し。
今の自分を振り返り、いろいろと感じる。

彼の言葉の中で、一番、我が手を見てしまったのは、

「Why?」


というフレーズ。
彼は院生に、何度もこの言葉を投げ掛ける。

振り返り。
僕も、といっていいのか。これまで何度も「なんで?だからどうしたの?」という言葉をもらっている(もちろん、それ以外も沢山)。

すごい人が言う言葉は一緒だなぁ〜と思うと同時に、考え・理解が足りない自分を見る。何もかも、足りない。

テレビを見ていて、ふと「真剣な顔つきは、かっこいい」と思った。少なくとも、真剣な顔をして、元気に毎日を過ごしたいと思う。よし。
| 新社会人的?日記もどき | 01:05 | comments(2) | trackbacks(0) |
社会人になると・・・
曰く。

社会人になると・・・
時間が過ぎるのが早い。
あっという間に歳をとる。

確かに・・・と納得し、それに焦る。
何も変わらぬまま、あっという間に時間が過ぎていくような気がして正直怖い。
蓄積/成長しているのだろうかと。

明日、新幹線に乗る。
ひとつレールの上、あっという間に目的地。
短い時間の中、お土産は手にできているのだろうか。

寝る前にふと。
| 新社会人的?日記もどき | 01:22 | comments(3) | trackbacks(0) |
電磁波は、ここにもあそこにも、在る[理系的?日記もどき]
電磁波。と聞くといつも思い出す言葉がある。
電磁波?の研究をしていた学生時代、研究室の先生のあの言葉である。

君ら、電波の気持ちになれよ。

無理です・・・

電磁波は安全か?
技術の進歩によって、心配することが増えた。

携帯3社、電波の安全性「改めて生体への悪影響なし」と主張(ITmedia)

本来なら、見えないはずの電磁波が、様々な計測器によって見える形として提供される。見えない何かの心配をしなければ、ならないほど、不安なことはない。

携帯電話機で使う電磁波は、そこらに乱れ飛ぶ。飛ぶという表現も何か変だが。
携帯電話機の電磁波が人体に影響があるかは、さておき。

***


携帯電話機が生まれる前、ラジオが生まれる前、マルコーニが電磁波で電力の送電実験をする前から、ここにもあそこにも電磁波は在った。常に一定に定常的に。

シューマン共振、である。
この共振現象は、地球の表面である地面と地上50kmぐらいのある層の間で、電磁波がえっちゃらほいちゃらと、行ったり来たりする現象である。ものすごく低い数Hzという低い周波数の電磁波なので、波長は、数十キロ程度。地球の周りをぐるっと取り囲む。


携帯で使われている電磁波の波長は、数cmだろうか。
それに比べると、なんとスケールの大きな話しだろうか。

正確には・・・と話しだすと止まらないというか、僕では役不足なので割愛するが、なんとこの現象を引き起こす原因は「雷」である。

生命が誕生したきっかけは雷だ、という話しもある。
もしそうとするなら、電磁波は、人類が生まれるずっと前から、ここにもあそこにも在ったのだ。

そう考えると、今そこにある電磁波が、なんともロマンのあるもののように思えてくる。

うまく、まとめたつもりだけど、読み返したら、あまり面白くない。
| 理系的?日記もどき | 01:14 | comments(3) | trackbacks(0) |
考えてみると面白い言葉[理系的?日記もどき]
今日、ふと思った。
なんとも、面白い。

交番:alternating magnetic field
印加:energized,superimposed voltage
鎖交:interlinkage


輸入、翻訳した人は、イメージ力がすごいなぁ〜と。
たわいもない一言でした。
| 理系的?日記もどき | 01:19 | comments(2) | trackbacks(0) |
タコライスの記憶[今ハ昔ノ話]
今日「タコライス」を食べた。
タコライスを食べるたびに思い出す記憶をば。
(最近、こんなのばっかりだ・・・)

自己保存↑↓自己満足

***

今は、亡き君へ。

小学6年の記憶。
頭もよく、絵も上手く、スポーツもでき、そして何より端正な顔立ちをしていた友人がいた。心底、かっこよかった。

僕はそんな彼と、話すのさえ緊張したものだ。育ちの良さを体からにじみだすように綺麗な言葉を使い、綺麗な文字を書き、綺麗な絵を書いた。

憧れた。憧れていた。
彼の真似をしようとも、ずぼらでどこか抜けている、泥な僕には無理だった。

そんな彼をある日、私はプールに誘った。今思えば、まるで女の子をデートに誘うような・・・そんな感じだった。

夏が暑い日。友人数名と、家の近く首里石嶺「ダイユウ・スイミング・スクール」へ行った。延々と続く道のり。たわいもない話を繰り返した。中学生になったら何がしたい?どんな制服がいい?どんなバッグを持つ?ほんとたわいもない。けど、僕にとっては、彼のひとつひとつの言葉が新鮮だった。大人の香りを漂わせていた。

青と白とそして水色が入り混じるプールで僕らは数時間過ごした。

すっかり夕暮れ。
帰り道途中にある、沖縄の言葉で「まちや小」とでもいうのか小さい古びたお店で、彼はタコライスを買った。

僕はタコライスを食べたことが無かった。なにそれ?と聞く僕に彼は、タコスとタコライスの関係について丁寧に説明してくれた。

真っ赤な「タバスコ」が「ライス」にかけられた「タコライス」は、彼には不似合いな気がした。温めてもらった「タコライス」が僕に説明してる間に冷めてしまわないか気になった。


***

自ら、その道を選んだ君へ。

中学で離れ、音信不通になってしまった。あれから10年以上経ってしまったろうか。僕は今「タコライス」を食べている。君があの時、味わっていたのはこんな味だったのだろうか。

辛い。クールな外見に似合わない、熱く葛藤していたろう内面。タバスコのこの赤さと辛さは彼にぴったりだったのかもしれない。時間が経ち、気が付くこともある。
| 今ハ昔ノ話 | 02:28 | comments(3) | trackbacks(0) |
「マイ・バイブル」
ある日の記憶。
ちょっと昔の思い出話をば。
ちょっと今の青臭い想いをば。

***


 今となっては、いつのことだろう。
 とある会社の最終面接を終えた帰り、沖縄県南部、新原ビーチに行った。就職活動のために沖縄に帰省していた。最終面接が無事に終わり、なんとなく海が見たくなり、ひとりスーツ姿のまま、のんびりバスに揺られ沖縄県南部、新原ビーチに行ったのだ。ちょっとした小旅行だ。4月。まだ肌寒い海には誰もいない。夏になるとグラスボートが何度も行き交い、ビーチでは地元の人、観光客が入り乱れて泳いでいるというのに、さすがにこの時期には誰もいない。季節に関係なく白い砂浜にひとり座り、東京で就職しようか、沖縄で働こうか、なんて将来のこと、どうしたものかと考えながらたたずんでいると、遠くでもひとり砂浜にぽつねんと立つ人が。

 何気なく見ているとこちらに向かってくる。距離は5m。知らない人と会話をするのは嫌いでは無い。こんな時期にこんなところにいるのは観光客に間違いないと聞いてみた。

「どちらからいらしたんですか?」


 返事は無い。
 さらに距離は近づき1m。ぱっと見ると日本人だが日本人ではない雰囲気をかもし出している。どうしたものかと考えあぐねていると、突然相手がしゃべりかけてきた。向かい合っていて話し掛けられているのだ。突然も何もないのだが、「英語」だったので突然と感じたのだろう。

 「Hello・・」


 その簡単な言葉をきっかけに、彼と会話をはじめた。
 具体的な会話の内容は忘れてしまったが、彼はフィリピン系アメリカ人であること、現在大阪でウエブ・デザイナをしていて、その前の職はNOVAの英語教師だったこと。現在、日本人と付き合っていて来月、アメリカに一緒に帰って結婚すること、そして沖縄には観光に来ていることなどを話してくれた。

 私も、実家が沖縄にあること、現在、東京の大学院で勉強していること。就職活動で沖縄に帰ってきていて、今日、最終面接がありその帰りであることを告げた。

 もっとも英語が自他とも苦手な私のことなので、どこまで彼の言っていることが、正しく聞き取れて、どこまで言いたいことが伝わっているかは疑問だ。この際どうでもいい。コミュニケーションが取れたと思い込むことも重要なのだ。

 「どうやってここまで来たの?」

 私は聞いた。彼は答える。「バス。ホテルのフロントの人や、いろんな人に道を聞いた」。そして、使い古された英日の辞書を私に見せながら
 「This is マイ・バイブル」

と笑った。

 彼はガイドブックの類を一冊も持っていなかった。
 「なんでまた、新原ビーチに来たの?」と聞いた。
 ホテルの人が教えてくれたらしい。彼の辞書の「ビーチ」という英単語の余白には「at Mi-Baru, South Okinawa, 2006 spring」と書き込んであった。

 白い砂浜に二人、腰を並べて座った。ちょうどいいブロックが、砂浜の上に無造作に転がっていた。彼は「バイブル」を僕に見せてくれた。茶色く変色しボロボロになった辞書。どのページの、どの余白にも僕には読むことのできない無数の文字が、躍るようにびっしりと書いてあった。彼は丁寧に一枚、一枚、辞書をめくりながら、昔の旅行のこと、思い入れのある言葉など、いろいろと説明をしてくれた。「結婚」の文字のところには、とりわけ大きく赤丸がしてあった。彼のバイブルには、今までの人生の軌跡が詰まっているのだろう。彼は、大事そうに鞄に戻した。

 一緒に、彼のホテルがある国際通りまで戻ることにした。
 国際通りに着くまでのバスの車中、ほとんど会話らしい会話をしなかった。たいてい、初対面の人と二人っきりになると会話をしなければならないような雰囲気に往々にしてなるものだ。なぜかそのときは沈黙が心地よかった。


***



 夕暮れの国際通りに雨、スコールが降っていた。
 「沖縄そばを食べたか?」と彼に聞いた。沖縄に来たのに、沖縄そばを食べていないらしい。これは沖縄県人として許すまじ行為であるがゆえ、彼を誘って、沖縄そばを食べることにした。オリオンビールを飲みながら沖縄そば、そしてぜんざいを食べた。彼は沖縄でどこに行ったとか、大阪での生活はどうだとかいろんな事を話してくれた。半分近くは理解できなかったが、うんうんうなずきながら、彼の手に深く彫られたタトゥーをぼんやり見つめた。

 すっかり暗くなり、車のライト連なる国際通りは、気持ちいい涼しさだった。
彼とは、国際通りでさようなら。ニコ・ディアス。
 バイバイと大きく手を振る私に、彼は背を向けてゆっくりと歩きながら、バイブルを手に持ち、高く頭の上で左右に振った。


***



 私の「マイ・バイブル」は、いったいなんだろうか。
 東京に繋がる那覇空港から、私の実家のある首里を繋ぐ一本道、ゆいレールに乗りながらふと考えた。彼は、あのひとつの辞書を手に、これまでいろいろな場所へ行き、いろいろな人と会話をしてきたのだろう。彼の手にすっぽりと心地よく収まった、茶色く汚れた辞書を思い出した。

 ゆいレールは、ひとつのレールの上をゆっくりと進む。
 東京から羽田空港を経て、実家に戻るとき、実家から那覇空港を経て、東京に戻るとき、いつもこの一本道、ゆいレールを使っている。東京へ戻ろうか、沖縄に残ろうか。数時間前に新原ビーチの砂浜の上で考えていたことを、また考え始めた。自分の手の中には辞書はない。何もない。

 窓の外には、那覇市街地の夜景が、見え隠れする。
 なぜだろうか、いてもたってもいられなくなり途中下車をした。儀保駅。目の前には、鳥堀へと続く緩やかな登り坂がある。自分の足で終着駅まで、歩いて帰ることにした。まだ終着駅に着きそうにない。

***


| 今ハ昔ノ話 | 00:35 | comments(2) | trackbacks(1) |
2007年Blog賀状


ちょっとだけ、気が早いですが。
新年明けましておめでとうございます。

住所が分からず、賀状を送れない友人の皆様へ。
Blog賀状。
2006年は、私にとって怒涛の1年でした。
2007年は、腰を据えて、仕事、遊びにと励んでいきます。

2007年、みんなにとっても楽しく、素敵な1年になることを祈ってます。
変わらぬ、お付き合いの程をよろしくお願いします!!

2007.1.1-6h。
Tstsshihica at Tokyo
| むむむの日々 | 17:20 | comments(5) | trackbacks(0) |